ヒトカラはやめてくれ
カラオケボックスの経営者や店長などはタイトルのヒトカラはやめてくれ」と思っているのではないでしょうか。
そう言う私も一人でカラオケ、通称ヒトカラによく行きます。
ヒトカラの良さはやはり誰にも気兼ねせずに好きな歌を好きなように歌うことです。あまり知られていないマイナーな曲や、知り合いの前で全力で歌うには少し照れてしまう曲など歌い放題でストレス発散にはもってこいです。
しかし、カラオケ店からみると話は違います。
大人数の客と比べてはるかに安い値段で部屋を占領されてしまいます。
お客が少なすぎてヒマならいいのでしょうが、どうせなら複数での来客に備えて部屋を確保しておきたいと考えるのが普通でしょう。
そこで、私はここに提唱します!
『ヒトカラプラスワン』運動を。
ヒトカラの嫌がられる理由は一部屋あたりの単価が安くなることです。
つまり、お金を多めに落とすようになればお店嬉しい上に客もそこまで卑屈になることが無くなるのではないでしょうか。
お腹が空いていたら食事を頼んでもいいでしょう。飲み物をもう一杯でもいいと思います。もしかすると忙しい時は飲み物の方が楽に作れる分、お店にとっていいのかもしれません。原価も安いですし。
もちろんヒトカラは安いし楽しいというのが目的なら最低限の料金だけで構いません。私の提唱しているのは個人としては単なる無駄使いですから。
ただ、行動すれば少しずつでもお店側が受け入れやすくなってくれるのかもしれません。そして、低迷しているカラオケ業界を少しでも元気に出来る一因になるかもしれません。
そうなれば懸念点は残り一つ。店員から滲み出される「こいつ、友達もいないのかよ」という被害妄想だけです。